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トレーナー大塚の日々の出来事やしつけ教室や訪問しつけの様子などを書いています。

11月29日/ニコくん

ニコくんの写真

昨日の夕方はニコくんの訪問へ行ってきました。

前回の訪問時は背中を触っただけでも唸り声をあげていましたが、2週間練習を止めていたので、昨日は落ち着きを取り戻している様子でしたが、1、2度噛もうとしてきたので私が試しに罰を使ってみました。

罰といってももちろん『体罰』ではありません。
首輪を掴んで顔を固定して犬の目を見て「ダメ」と言うだけでも罰が効く子には効きます。

逆にそれでも効かない子にはあまり罰はおススメしませんねじ伏せたり、体罰をする必要は全くありませんし、罰に慣れた時にどんどん威力を高める結果になってしまいます。
あと、罰はどうしても感情的になりがちなので冷静に落ち着いて「ダメ」と言うだけでOKです。
ニコくんに罰は効果的でしたただし、罰を使うのであればケアも大切です。メリハリを付ける上でも出来た時には今まで以上に褒める必要があります。

もう一度背中から順に触っていく練習を行っていきましょう。無理をせず、長時間しないように心掛けましょう!

11月29日/デリーくん

デリーくんの写真

今日は午前中、デリーくんの訪問へ行ってきました。

今月の頭に引越しをされて、最初は慣れない環境に吠えなかったようですが最近は再び吠えるようになったのこと。

ところが今日実際に訪問して状況を見てみると何やらとても落ち着いていてチャイムを鳴らしても全く吠えずでした。このような状況のように、落ち着いて吠えない日があるかもしれません。
そのような場合には、しっかりと褒めておくべきですチャイムに対して吠えないことが正解なわけですから。

犬は『チャイムに吠えなかったら良いことがある』ことなど知りません。
落ちつているタイミングがあるのであれば、褒めるチャンスでしょう。
様子を見てもらい、明日もあさっても吠えないのであれば、繰り返し褒めることを行いながらも吠える代わりとなる仕事をさせるべきでしょう。
デリーくんの場合は、クレートの中が落ち着くということで『ハウス』をさせることにしました。

もしも吠える状況が出る場合は、『プチアボ』を使ってみましょう。
『プチアボ』は首に付けるタイプで犬の吠えに反応してスプレーが顔に向けて発射されるものです。
これを使う利点は、飼い主さんが罰を与えているわけではないので関係性が崩れず、吠えた瞬間にタイミング良く発射されるので犬に分かりやすいところです。

ただし、ホームページにも載せていますが、罰は慣れるものです。
日に日に効果が薄れていきます。最初に吠えるのを躊躇した時にしっかりと褒めて『吠えなかったら良いことがある』ことを教えることが大切です。

11月26日/ジョンくん

ジョンくんの写真

午前中ジョンくんの訪問へ行ってきました。

散歩中などに、人に触られるときに最初は大人しくてもヒートアップしてきて飛びつくことがあるとのことだったので重点的にトレーニングしました。

触られる間、しっかりとおすわりをして待つように教えるには最初はお家の中から始めて、少しずつ刺激の多い場所でのトレーニングに切り替えることが大切ですし、最初は近づいて離れる、だんだん慣れてきたら少し触ってみる、激しく触ってみるなど少しずつレベルアップすることがポイントです。

今日は『ドッグダンス』もしっかりと出来ていたし、外での集中も良かったです。

話の中でジョンくんのお散歩エピソードも。
散歩中、転がっていたボールを口にくわえて歩いていた時にふと、くわえたものを放して何かを食べたそうで、その後またボールをくわえて帰ったそうです。
家に着いてボールを出したら、もう一つ小さな物体が出現それは『ゴルフボール』だったとのこと。
どうやら、何かを食べたのではなく、ゴルフボールも口の中に入れたようです。

ジョンくん、ゴルフボール大の大きさは危ないですよ。。それにしても2つボールを入れて帰るとはさすがのボール好きです。

11月25日/力也くん・てつくん・トキくん

今日の夜に新しいわんこの訪問へ行ってきました。

お家には力也くん(5歳のダックス)、てつくん(4歳のダックス)、トキくん(1歳のチワワ)が同居しています。
それぞれに個性があって見てて飽きないわんこ達です。

今回、『トイレ』の問題でご連絡を頂きました。
サークルの中でいる時も出しても成功と失敗を繰り返しているとのことでした。

聞いていると、朝サークルから出した時に必ずトイレをしに行くとのことだったのでその際にしっかりと出来た時には褒めること、トイレの近くで失敗しそうになったときは急いでトイレトレーに連れて行って褒めるなどのことをしてもらい、チワワの子は足をあげてマーキングするようなので、3頭一緒に出さずに、チワワの子を出すときは1頭で出してもらって、マーキングは止めてもらうように伝えました。
マーキングを止めることは常に見ておかなければなりませんのでとても大変ですが、マーキングを止めるにはすべて止めていくことが大切ですし、時々させることになればその行動はより、定着してしまいます。

そのため、『去勢手術』も一つの手段としてお話しさせて頂きました去勢手術をすることにより、マーキングの問題が解消されるケースもありますし、効果がなかったとしても、病気にかかるリスクが無くなるだけでもとても意味のあるものだと思います。

サークルの中でのトレーニングにしても、外でのトレーニングにしても、しっかりと出来た時に褒めることが何より大切なことです。
トイレトレーニングは様々な方法がありますその中で飼い主様の環境ややってみての難しさなどを考慮しながら選んでいく必要があります。

出来ないことは出来ません『出来ることから始める』ことは大切なことです。

11月25日/くうくん

くうくんの写真

今日の朝、くうくんの訪問へ行ってきました。

以前から飼い主さんがくうくんの『興奮からの要求吠え』と『トイレ』に困っていました。
以前にもトレーナーの方にしつけをお願いしていたそうですが、そのやり方が合わなかったみたい。。
以前はサークルを使わない方法だったそうですが、私の見る限り、運動不足のフラストレーションがたまって余計に吠える行動や、やることが無くて『マーキング』したりなど悪循環だったのでサークル生活に戻って頂きました。

サークル生活が始まって2週間、少しずつ慣れてきたのと、獣医の先生から『漢方薬』を処方され、くうくんは大きく変わったようです以前は吠えが止まらず、何時間も吠えていたのが長続きしないようになり、トイレも冷静にトレーの上でするようになったとのこと。
でも気を緩めるのはまだ早いです。しっかりとトイレで出来た時に褒めることと、吠えているときには相手をせずに落ち着いているときに相手をしてあげるなど、徹底してトレーニングを行いましょう。
今回は『漢方薬』と『トレーニング』のセットで行いました。あまりにも精神的なもので普通でない場合、こういった『漢方薬』や『フラワーレメディー』などの力を借りることがあります。今回のくうくんのように効果のある子には的確に、早期に変化が現れます。
最初の大きな壁を突破したくうくん、まだまだ課題は残されています。頑張りましょう!

11月24日/ショコラくん

ショコラくんの写真

今日最後にショコラくんの訪問へ行ってきました。

宿題で『触ってごほうび』をしてもらっていましたが、良く出来ていたので今回はステップアップしました。
一度噛まれた原因が、『後ろ足を拭こうとして触った時』だったので、その状況に練習しながら近づけている状態です。

今回のステップアップの内容は、『片方の手で前足を掴んで、もう片方の手で触ってみる』、『片方の手で前足を掴んで、もう片方の手にはタオルを持って当ててみる』ことです。
この練習においても触ったら欠かさずごほうびをあげること、最初は一瞬触るだけにしておき、徐々に触る時間を長くしていくなどの『無理のない』練習が大切です。

今日は少し、嫌そうな素振りをみせましたが、毎日の練習で慣れてくるので次回までの繰り返し練習です。
これが出来れば、いよいよ次回は後ろ足を拭く練習に入ります。一つ一つしっかりこなしていきましょう!

今回から、『口輪を付ける練習』も始めました。
動物病院やトリミング時に装着することがあるとのことで、それであれば日頃から飼い主様が少しずつ慣らして練習してあげることで、嫌なイメージが付きにくく、装着しなければならないタイミングでスムーズに取り付けられるからです。

今日は最初のステップとして口輪の中にごほうびを入れて食べさせるところから。

11月24日/チャオくん

チャオくんの写真

しつけ教室の後は新しいわんこのお宅へ行ってきました。

フレンチブルドッグのチャオくんです。
チャオくんの『チャイムに吠える』、『ご主人の外出時に吠える』ことにお困りでご連絡を頂きました。

チャイムに吠える様子をよく見てみると、音へ反応しているのではなく、チャイム音が鳴ってから飼い主さんがマイクへ近づく時に吠えることが分かりました。
チャイムに吠える場合は、音に吠えるのか、飼い主さんの移動に吠えるのか(移動してすぐ?話し出してから?)など細かく吠えるタイミングを見定める必要があり、それによってトレーニングをしていく必要があります

フレンチブルドッグということもあり、とても興奮しやすくその興奮がより吠えることに輪をかけています。
今まで罰を使って対処をされてきて、あまり効果が得られなかったとのことで今回、ご褒美を使うことでこちらに気をそらせることが分かったので、ご褒美を使ったトレーニングをしてもらうことになりました。
ご褒美を使ったトレーニングは、必ず『抜いていく』過程が必要で、最終的にご褒美がなくても出来るようにしていくのである程度時間がかかるもののですが、リスクがなく、誰でもできる方法です。
その子にマッチングしていれば、日々の練習でしっかりと結果を出すことができます。

11月24日/成犬教室

今日はお昼一番からゆうなぎ動物病院でしつけ教室でした。

以前は、よく帰ろうとしていた最中ちゃんですが、今日はほとんど帰ろうとせずに頑張っていました。少しずつ慣れてきた様子です。

今日は、前回に引き続き、『おいで』と『まて』のトレーニング、『後ろ足の触る練習』と『耳を触る練習』をメインに行いました。
『おいで』はこちらが首輪を掴むまでしっかりと待てているのでgood『まて』は距離が広がると動くことがあるので、繰り返し練習して教えましょう。

後ろ足だいぶんスムーズに触らせてくれるようになりました。ウエットティッシュを使ってしっかりと拭けるぐらいなので、これからご褒美を抜いていく練習をして、今後ご褒美が無くても出来るようにしていきましょう!

11月22日/ジョンくん

ジョンくんの写真

今日は暖かく感じた一日でした。
こんな陽気が続けばと思いますが、街を歩いていると『年賀状』の販売が始まっていてこれからどんどん寒くなっていくんだなと思ってがっくしです。寒さに弱いのでこれからダウンジャケットは必須ですね(笑)

話変わって今日の午前中はジョンくんの訪問へ行ってきました。
涼しくなっていくのと並行してジョンくんの動きが活発になっているような気がします。
食欲も暑い季節に比べるととてもあってビックリですお家の人がご飯やおやつのある場所へ行って振り返ると既に準備万端です(笑)

そんなジョンくん、おすわりして大人しく触られている間に興奮するのか、長く触っていたり、触っていた人が去る時にその人に向かって飛びついてしまうそうです。
う〜ん、これから特訓ですね。
写真は、トレーニング終了後にひづめで遊んでいたら、家具の下に入ってしまって『私に取って』という眼差しで見ているところです。

11月18日/ショコラくん

今日の夜、ショコラくんの訪問へ行ってきました。

体を触られるのが苦手なショコラくんですが、前回宿題だったご褒美をかじらせている間に触る練習はよく出来ていたので、今回からは先に触ってから褒める練習にステップアップ♪
この練習をすることでごほうびの意味合いが『賄賂』から『ごほうび』に変わり、今後、ごほうびを減らしていきやすくなります。
ポイントは常に犬の表情をみて無理をしないということ、一回の練習は最大でも10分程度に抑えてストレスをためないようにするということです。とくに、苦手な後ろ足やお尻の部分には気を使う必要がありますよ。

犬が無理をしているというサインは何かしらあります。
ショコラ君くんは口角を上げたり、唸ったりする行動がサインですねサインが出たのであれば、やりすぎている証拠そういう場合は、無理をせずにレベルを落として、ごほうびをかじらせている間に触ったり、そこまで苦手ではない個所を触ったりなどすることも大切です何しろ無理をさせてもしつけの効果は得られません。焦らず、一つ一つ着実に進めていきましょう!

11月17日/成犬教室

成犬教室の写真

今日は大雨の中の成犬教室となりました。

私が到着した12時15分頃はまだ雨もマシでしたが、成犬教室開始の13時には大雨に。改めて”雨男”を認めざる負えない状況です。

今日は前回の復習、おすわりとふせをコーンの間やいすの下など様々な場所で行う練習や後ろ足を触られるのが苦手なのでごほうびを使っての触る練習、おいでの練習を行いました。
最中ちゃんは場所に対してあまり良いイメージを持っていないので何度か帰ろうとする素振りをしていましたが、よく頑張りました最後に「まて」の練習を少しだけしましたがそれも良く出来ていました。

これからどんどんステップアップしていきましょう!
途中、バンダナを付けて記念撮影しました〜♪

11月15日/ニコくん

ニコくんの写真

昨日の夕方、ニコくんのの訪問へ行ってきました。

飼い主様いわく、最近は今までであれば全く気にしなかった些細なことでもうなることがあるようです。
以前の天罰を止めたことで、ニコくんの中で余裕が出来たのは事実。
その余裕が今は少しワガママな態度として出ているようです。

うなる理由をしっかりと突き止めるためにも一度触る練習はストップして、次回の訪問までは出来るだけうならない環境整備をお願いしました。
今までずっと触る練習を続けてきたので、ストレスが多少なりともあるでしょう。
ここまでスムーズに良くなってきていたので、ここでの足踏みは辛いものですが焦らないことが大切です。

次回の状況で今後のトレーニングを決めましょう!

11月14日/コアくん

コアくんの写真

昨日の夕方はコアくんの訪問へ。

いつも通り17時半頃から、公園でトレーニングしようと思っていましたが、公園に着くなり、とても寒くて風も強かったため、他犬も3頭ほどしか歩いておらず断念して、お家でのトレーニングへ急きょ切り替えに。

お家での話で、コアくんが以前爪楊枝付きのお餅を飲み込んだエピソードを聞いてびっくり。
なんとか無事に内視鏡によって取り出せたのことでほんとに安心しました。
飲み込んだものについては時間との勝負で、時間がかかればかかるほど開腹手術の手段しかなくなってきます早急な対処が必要です。

コアくんの飼い主様はペット保険に入られていたそうで、半額で済んだそうです。
いつ何時起こりうる問題にもペット保険に入っていると安心ですね。
写真は晩御飯待ちのコアくん。

11月14日/ジョンくん

ジョンくんの写真

こんにちは。
今日はとても寒いですね風が強くて日陰だとほんとに冷えます。

午前中はジョンくんの訪問へ行ってきました。ご自宅に到着するととても元気な様子でお出迎えしてくれました。
今日は以前から行っているドッグダンスの練習で、初めてゆっくりなテンポの音楽に合わせて練習しました。音楽になると焦ったり、項目を忘れたりしてしまいがちですが良く出来ていましたよ。

『バーン』が良く出来るようになったので『ごろん』も新たに練習中。
バーンの出来なかったときに比べるとスムーズに1回転出来るようになっていました。
この様子だと習得も早いかもしれません

11月13日/延羽の湯

延羽の湯の写真

今日は久しぶりの一日休みで、鶴橋にある『延羽の湯』へ友人に連れられて行ってきました。
延羽の湯は、『韓国式着衣サウナ(岩盤浴)』、『温泉』、『エステ』などリラックス出来る温泉施設です。
涼しくなって汗をかくこともなく、普段、お風呂に長く浸かることもないので今日はとてもリラックスできました♪
施設も綺麗なので、良かったら一度行ってみてくださいね!
鶴橋の他に、羽曳野にもあります。

延羽の湯

11月11日/くうくん

くうくんの写真

今日は午前中に『くうくん』の訪問しつけへ行ってきました。

くうくんは以前はサークル生活でしたが、現在はサークルを使っていなかったのでもう一度サークル生活へ。
サークルの組み立てに意外と時間がかかってしまってしまいました福田さんすみません。
まずは、要求吠えには構わないようにしてください。
興奮して要求吠えがひどい場合には扉を閉めて落ち着くまで待つ、または落ち着くことのできる”ケージ”を活用しましょう落ち着いたら出してあげるようにしてください。
今日だけでも2度のトイレの成功があったとのことですが、それはとても素晴らしことです。
おそらく少しの間は成功したりしなかったりと安定しないと思います。
9歳ですから、繰り返しできた時に褒めることをして教える必要があります。
くうくんの場合、おもちゃで遊ぶことが大好きなので、しっかりと出来た時にはごほうびで褒めた後、おもちゃで遊んであげることもしましょう!

サークル生活になることで少しの間、いつもより興奮度が高くなることが考えられます。
まずはサークル生活に慣れてもらいましょう。
9歳ですから要求ごとは吠えていない時に出来るだけ多くを叶えてあげながらも、吠えているときは毅然とした態度でいることがメリハリという部分でも分かりやすく良いかと思います。
生活の中で何か問題や不明な点がありましたら、いつでもご連絡を。

11月10日/ショコラくん

ショコラくんの写真

今日の夕方、新たな訪問先へ行ってきました。

シェットランドシープドッグのショコラくんです。
2歳10ヶ月でとても元気あふれる、とても賢いわんこです。
そんなショコラくんは後ろ足やお尻の辺りを触られるのが苦手で、噛んでしまった経験もあります。
基本的に怖がりなので、ショコラくんの場合は状況を見ながらリラックスできる範囲で練習していくことが大切です。
『口角を上げる』、『唸る』ところまでいくと無理をしているので、レベルを落とす必要があります。

まずは、ご褒美をかじらせている間だけ触ってみる、次に先に触ってからすぐにごほうびをあげるなど、最初は無理の無い範囲から少しずつレベルを高くしていきましょう!
ご褒美が無くなると同時に触ることをやめることも忘れずに一回の練習を長くしすぎないことも大切です。

11月08日/ニコくん

ニコくんの写真

こんばんは。
昨日アップしたはずのブログがちゃんとアップされていなかったので、一日遅れてアップします。

昨日はニコくんの訪問に行ってきました。
飼い主様いわく、ガムを守ろうとする行動があるとのこと。
確認してみるとおっしゃる通りで、こちらがガムを取ろうとすると唸りました。
なので、今回からは物を守らないようにするトレーニングも追加でしていただくようにしました。
ガムをはじめ、物を守ろうとする犬の多くの考えは『飼い主さんが近づく→ガムが無くなるかもしれない→唸る→取られない→次も唸ってみよう』です。
この考えのままでは、どんどん飼い主さんが近づくことに敏感になり、より唸るという行動が助長されてしまいます。

そのため、犬の考えを180度変えなければなりません。
ガムを食べている間に近づいてごほうびをあげることを繰り返し、『飼い主さんが近づく→飼い主さんがごほうびをあげる→さらに美味しい物が増える→飼い主さんが来ることが嬉しい』という形に変えるトレーニングです。

トレーニングをして行く中で、停滞や新たな問題が出ることはよくありますここで諦めずにできる範囲で続ける、できるところから始めることが大切です。
頑張りましょう!

11月07日/ジョンくん

ジョンくんの写真

こんにちは。
今日は天気が良くて、日光に当たっていると暖かいのですが、風が結構強くて日陰だと肌寒いですね。
昼も夜も寒くなってきました今週末の雨でさらに寒くなるとか。体調には気をつけてください。

今日の午前中はジョンくんの訪問へ行ってきました。
先に行ったドッグダンスの練習では得意技の『バーン』も織り交ぜながら行いました『バーン』は日頃から余りしないということですが、ジョンくん本人はとても気に入っているようです。

次回は少し音楽に合わせてやってみましょう♪今頃は夢の中かな。

11月05日/盲導犬 横浜でパレード

昨日、横浜で盲導犬のパレードが行われました。

視覚障害者の社会参加を助ける盲導犬への理解を深めてもらうのが目的のこのパレード。
10年前に施行された「身体障害者補助犬法」には”盲導犬、介助犬及び聴導犬を連れた方の交通機関や飲食店の入店を拒むことは出来ない”とありますが、未だに入店を拒否されるケースが多々あるようです。
そこには、まだまだこの法律自体が世間に認知されていない現状があるようです補助犬育成の支援ももちろん大切ですが、補助犬と生活を共にする身体障害者の方々の支援もこれまたとても大切なことだと改めて感じます。
多くの補助犬が多くの身体障害者の方の補助を担い、快適な生活を送れるような国に少しでも早くなってくれることを願っています。smart dogとしても今後どういう形で支援が出来るか現在検討中です。

パレードの様子などは下記のリンクより。
盲導犬入店拒否ノー、横浜でパレード 今なお冷たい現実

11月03日/成犬教室

昨日はしつけ教室(成犬教室)を行いました。

先週の日曜日に体験教室に参加してくれた「最中ちゃん」が参加してくれました。
今回行う教室は日曜日ではなく土曜日なので、参加できないわんこもいて残念ながら1頭ですが、その分トレーニングに集中できる環境なので成長も早いかも。
最中ちゃんはすでに、「おすわり」や「ふせ」がほぼしっかりとできているので、1回の号令でしっかりと出来るような練習と新たに「たて」をお勉強。
「たて」はあまり頻繁に使うことはないですが、雨の日など、座ってほしくない時などに有効です。
あと、「リードを踏んで落ち着く練習」、「散歩中に引っ張らないようにする練習」も併せて行いました1回目なのであまり病院の環境にも慣れていなくて思うようにいかないところもありましたが、回を重ねるごとに慣れるし、様々なものに慣らせて、様々なことを教えましょう。

最中ちゃん頑張っていきましょうね!

11月01日/ニコくん

ニコくんの写真

夕方にニコくんの訪問へ行ってきました。
家に到着するやいなやリビングと玄関を猛烈な勢いで行ったり来たりとても喜んで出迎えてくれます。
今日は前回の続きでおいでと抱っこの練習をしました。
トレーニングする時は良く出来ているので、これからはどんなシチュエーションでも来れるように、練習の時以外にも、何気ない時に呼んでも来るように練習しましょう。

触られるのにはもう嫌がることがなくなりましたね♪顔の表情もとてもリラックスしていました。ただ、今後も少しずつ練習することは大切ですよ。
抱っこはまだ嫌がることがあるとのこと抱っこも同様に様々なタイミングですることが大切です。『抱っこ』と言ってからしてあげるように心掛けるとわんこも安心です。
可愛い写真撮れました〜♪

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