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トレーナー大塚の日々の出来事やしつけ教室や訪問しつけの様子などを書いています。

12月29日/ピグくん

ピグくんの写真

新規訪問のピグくんのお宅へ行ってきました。

ピグくんは1歳1ヶ月のペキニーズです。
最近、ブラッシング時に抵抗して噛むようになったとのことでお問い合わせがありました。

今日実際に見てみると、ブラッシングが痛くて嫌がっている様子があったので、ブラッシングの仕方とお腹の部分もしっかりとできるように仰向け抱っこの練習も行いました。

嫌なイメージが残っているので、今日から少しの間は知育玩具(食べ物を中に入れられるおもちゃ)を使って、嫌なイメージを良い方向に持っていけるように練習しましょう。

ブラッシングはやり方一つで好きにも嫌いにもなります。とくにスリッカーの扱い方には注意しましょう。

12月27日/くうちゃん

今日の最後は新規訪問のくうちゃんの訪問へ行ってきました。

家族に何回か噛む経験をもつくうちゃん、これから頑張っていきましょうね。

最初は私に対してとても怖がって吠えていましたが、おやつを繰り返しあげると少しずつ食べるようになり、近くに来ることも出来ました。
とても警戒心が高いということを見ていてとても感じました。どこかいっぱいいっぱいという感じです。これからまずは環境を整えて、トレーニングをしながらお互いが少しずつステップアップしていけるように頑張りましょう。

くうちゃんがする行動の一つに、『ハエ追い行動』と見られるような、空気を噛むような仕草がありました。診断しないと分からないものの『常同障害』も視野に入れて進める必要がありそうです。
常同障害は不安からくるものですが、くうちゃんの性格からもその確率が高いのでその部分も確認しながら進めていきましょう。

12月27日/ニコくん

ニコくんの写真

ニコくんの訪問へ行ってきました。

一週間ぐらい前から触ろうとすると逃げようとするところがあるため、ご飯中には触らずに、また、触る練習を嫌がらない範囲で行うことにしました。

ここで無理をするとより悪循環に陥る可能性が高いので、成長スピードは遅いですが頑張りましょう。

お散歩トレーニングでは、リードが張った時にこちらを見るようになっていて、人の横で歩きながらこちらを見ることも多いので、ステップアップとして『横でこちらを向いている時にご褒美をあげて褒める』ことを追加しました。

ご褒美はランダムにしながら少しずつフェードアウトしていきましょう。

12月27日/あんずちゃん

新規訪問へ行ってきました。トイプードルのあんずちゃんです。
トイレのしつけと甘噛みにお困りとのことでご連絡を頂きました。

甘噛み対策としては、まずはしっかりとニーズを満たすことが大切です運動をして疲れさせる、噛む物を与えて噛む欲求を満たすことが大前提です。ニーズを満たすだけでも問題行動の頻度は大きく変わるでしょう。
噛むものとは、知育玩具などの食べ物を中に入れられるゴム製のおもちゃやガムなどです。

ニーズを満たした上で、噛んでは欲しくない部分については『ビターアップル』などの苦味スプレーを使ったり、おもちゃに気をそらしたり、指を噛む場合には無視をするなどの対処が良いでしょう。
詳しくはホームページに載っているのでぜひご覧下さい。

あんずちゃんの写真を撮り忘れてしまいました。次回は必ず撮ります。

12月26日/ジョンくん

ジョンくんの写真

ジョンくんの訪問へ行ってきました。

今日は到着した時から興奮度が高く吠えていたので、ちょうど持ってきていた「アボアストップ」を装着してみました。

性格が少し怖がりなので効果があるかと思っていたのですが、意外に吠えてスプレーが発射されても少しひるむといった感じ3度ぐらい吠えて落ち着きました。

散歩中に他犬に会ったときに吠えた時に普段よりもすぐに落ち着けるようであれば、アイコンタクト(目を合わせて)をして褒める、スプレー効果で吠えない時はすかさずに褒めるということを繰り返すことが大切です。
ジョンくんは怖くて吠えているのではないので、『吠える』のではなく、『飼い主さんの方を見る』という仕事をするように教えましょう。
効果はあっても、あまりなくても罰には必ず慣れます。
効果のある間に繰り返し教えましょう。

次回は来年ですね。
また、来年宜しくお願い致します。良いお年をお迎え下さい。

12月25日/はなこちゃん

はなこちゃんの写真

今日は新規訪問の『はなこ』ちゃんの訪問へ行ってきました。トイレのしつけと要求吠えでお問い合わせがありました。

トイレを教えるためには『成功をさせて、褒める』ということが必要不可欠ですが、大切なことはやはり『いかに成功させやすく環境を整える』かです。

そのためにも、『行動範囲の制限』や『食事の時間をある程度決める』『ご褒美の準備』は大切ですし、失敗した時の対処なども重要項目です。
犬にとっていかに分かりやすくするかがポイントと言えるでしょう。

まずは一回成功を目指して頑張りましょううまくいかない場合は、遠慮なくすぐにご連絡ください。

12月23日/かんたくん

かんたくんの写真

今日は新しいお友達の紹介です。
ミニチュアプードルの男の子、『かんた』くんです。
トイレと甘噛み、サークルの中での鳴きにお困りでお問い合わせがありました。

最近、パピーさんのお問い合わせが良くあり、またその度に『トイレのしつけ』でお困りの方が多いようですやはり最初にぶち当たる壁がトイレですね。

私がトイレのしつけで大切なことは、「成功しやすい環境づくり」、「犬にとって分かりやすい褒め方」、「サインを知る」というところかと思います。
「成功しやすい環境づくり」は行動の範囲を制限したり、こちらが排泄の時間をおおよそ把握するということです詳細はホームページを見てくださいね。
「犬とって分かりやすい褒め方」をすることも大切ですよ。出来た時にトレーの上でごほうびを与えることが出来ればそれは犬にとってとても分かりやすいと言えるでしょう。
「サインを知る」ことが出来れば、その行動が出た時にトイレトレーのあるサークルへ入れたりなど成功する確率が高まります。

ちなみに今日早速、かんたくんは行動範囲を制限したスペースの中にあるトイレトレーの上で2度も成功したようです。まさかすぐに成功すると思っていなかったのでこちらも驚きましたが素晴らしいですねこの調子でまずは繰り返し成功体験を積み重ねましょう。

12月22日/成犬教室

成犬教室の写真

成犬教室を行いました。

今日はデモ犬の柚子と一緒にトレーニングをしました。お互い気にしつつも、しっかりとマテが出来ましたね。
おいでもしっかりと出来ていたし、何よりも集中力がちゃんと持続していました。これから様々な場面で「まて」や「おいで」を使っていきましょう。

そうそう、下あご触らせてくれるようになりました!
まだ触ろうとすると顔を引くような時もありますが、それでも最初に比べるととても良い感じ最初はごほうびも食べなかったですから。

柴犬の特徴から他人に触られたりすることが苦手ですが、今の子犬の時期に出来るだけ様々な人との交流機会を与えて他人に壁を作らないようにしましょう。

12月19日/ジョンくん

ジョンくんの写真

ジョンくんの訪問へ行ってきました。

今回もおすわりとふせ、自発的なアイコンタクトの強化トレーニングを行いました。

おすわりもふせも言葉だけでスムーズに出来るようになっていますが、自発的なアイコンタクトはまだまだ弱いので今後も練習をしていきましょう。

こちらが誘導して目を合わせるよりも、犬の自発的なアイコンタクトを褒める方がよりその行動を強化できます。

外で他犬に対して吠えるということで、どうやら怖くて吠えているのではなさそうなので「アボアストップ」の使用も考えつつ、次回対策を立てたいと思います。写真はバンダナ装着スタイルのジョンくん。

12月18日/ニコくん

ニコくんの写真

ニコくんの訪問へ行ってきました。

始めに「触る練習」ですが、顎下や首回りは嫌がらずに触らせてくれていたので、今回からは背中からお尻にかけての触る練習へステップアップしました。
今のところ嫌がる素振りはしませんが、今後は日によって出てくるかもしれませんので注意が必要です。

今回はお散歩レッスンも行いました。
ニコくんはあまり引っ張ることはないですが、好奇心や何かに怖がっているときに歩く速度が速くなるところがあるので、引っ張ったら止まるということと、こちらを向いた時に褒めるということを重視して行いました。1回ではなかなか身につかないので今後も繰り返し練習して横にいることをどんどん強化していきましょう。

写真はクリスマスコスチュームのニコくんです。

12月16日/ショコラくん

ショコラくんの写真

ショコラくんの訪問へ行ってきました。

トレーニング当初は体を触るだけでも唸っていたショコラくんも、今では散歩から帰ってから足を洗って拭いても全く嫌がる素ぶりも見せません。
今後、また一時的に嫌になる時期はおそらくありますが、その時も今までのトレーニングを行いましょう。

次回からは主に散歩の練習です。引っ張らずに歩けるように頑張りましょうね。

次回は来年。今年中にしっかりと足を拭けるところまで成長して良かったですね。ただ、まだまだ安心は出来ませんので、今後も繰り返しの練習をしましょう。

写真は口輪を到着して触る練習をしているところです。
口輪を付けずとも嫌がらずに出来るのですが、今回は装着して行ってもらいました。

12月16日/福くん

福くんの写真

福くんの訪問へ行ってきました。

爪切りを嫌がっていたということでしたので、今回は『仰向け抱っこ』と『爪切り』の練習を主に行いました。

仰向け抱っこは落ち着かせる練習としてはとても良いです。仰向け抱っこで落ち着けると爪切りを始め、ブラッシングや歯磨きもしやすくなります。今日は最終的に嫌がらずに爪を切ることも出来ました。今後、練習を継続してもらうとよりスムーズに爪を切れるようになるかと思います。

トイレはメリハリですね。反応してしまうお気持ちはとても分かりますが、失敗した時には大きなリアクションは避けましょう。それが、成功と失敗のメリハリになり、とても分かりやすくなります。

次回は来年ですね。お忙しい時期ですが、出来るだけ多くの時間相手をしてあげましょう。

12月15日/成犬教室

成犬教室の写真

お昼から成犬教室を行いました。

前回同様に最初に散歩の練習を行いました。
こちらを向く回数が度々あったので、繰り返し褒め、名前を呼んだ時の反応も良かったです。

初めて、扉の前で待つ練習もしました外の景色が前に広がり難しいので扉を開けた状態で扉の仕切りをまたぐ形で練習しました。次回は扉を開けるところからマテの練習をしましょう。

今日は病院の玄関の自動扉のメンテナンスが行われていたので、そちらが気になって難しかったかもしれませんね。刺激の中で練習することはとても良いトレーニングになるのでよく頑張りました!

12月14日/デリーくん

デリーくんの写真

デリーくんの訪問へ行ってきました。

「アボアストップ」の効果でチャイムが鳴った時の興奮が抑えられ、吠えないこともあったり、吠えても1,2度でハウスに入れやすくなりました。

ハウスに入るとほとんど吠えることはないので、アボアストップの効果がある間にハウスの練習を繰り返し、よりスムーズにハウスに入るようになればチャイムへの吠えも解決できるでしょう。
繰り返し練習頑張りましょう!

12月12日/ジョンくん

ジョンくんの写真

午前中「ジョンくん」の訪問へ行ってきました。

今日はいつも練習している「触られる間待つ練習」を私が到着してすぐに行いました。
私がご自宅に到着した時は最も興奮度が高く、飛びつきやすいのでとても練習になります。

一回目近づいたときは飛びつきそうになったので私が離れ、再び近づくと思い出したかのようにおすわりをして待っていましたが触ると飛びつきはしなかったですが立ってしまいました。
でもその後はしっかりと座って待てていましたこれからこのような「飛びつきやすい状況」での練習を行っていきましょう。

後半には基礎トレーニングの復習として、おすわり、ふせ、たての練習をしっかりと言葉だけで出来るように号令と手の動きを区別して練習しました。

写真はジョンくんと時々夢中でかじる牛のひづめ。

12月11日/コットンくん

コットンくんの写真

午前中、新規訪問のコットンくんのお宅へ行ってきました。
コットンくんは現在4ヶ月のペキニーズです。
興奮しやすく、また食糞やマウンティングなどの行動があります。

今日は散歩の練習から、落ち着かせる練習や問題行動の解決案まで一通りご説明させて頂きました。
子犬ですし、まずは常に仕事を与えながら慢性的に疲れさせることが大切かと思いました。

ごはんも、ただあげるのではなく、知育玩具(食べ物を中に入れられるおもちゃ)などで与える、一人用のおもちゃ(知育玩具やガムなど)を与える、飼い主さんと遊ぶ、散歩をするなどして様々な部分で疲れさせることが必要です。

今回お話しさせて頂いた内容だけでも、練習して頂けたらとても良くなるのではないかと思います。一つ一つ問題をクリアにしていましょう!

また、しつけについてご不明な点などありましたら、いつでもご連絡ください。もちろん、「こんなことできました!」などの報告も随時待っています。

12月09日/くうくん

午前中、くうくんの訪問しつけに行ってきました。

以前に効いていた、漢方薬「抑肝散」に慣れてきたのか、少しずつ興奮度が高まってきているようです。飼い主さんのお話を聞く限り、やはり運動不足からきているものと判断しました。

飼い主さんがお忙しい分、出来る限り一人で遊べるような環境を整えることが大切だと考え、昼間のいない間や、飼い主さんが相手の出来ない時に遊べるよう、「中にごほうびを入れられるゴム製のおもちゃ」を複数置いておくことに。理由は、くうくんが食べることに対してとても執着するということ、そしてゴム製のおもちゃが壊れにくいということです。
あとは、出来る限りの散歩と一緒に遊ぶことがくうくんには必要ですね。

12月08日/成犬教室

成犬教室の写真

午後の最初に成犬教室を行いました。

始めに、屋外でお散歩レッスンを行いました。
普段飼い主さんよりも前に行くタイプなので、リードを短く持って、リードが張ったら立ち止まり、最中ちゃんがこちらを向いたら褒めることを繰り返しました。

繰り返すことで「引っ張ってもどこへも行けない」ことと、「飼い主さんの方を向くと良いことがある」ことを学習して飼い主さんの方を向くようになります。そしたら向いたことに対して褒めていきます。

犬のこうした自発的行動を褒めることはとても成長を早くします。
さらにごほうびをあげる場所を自分の左側であげるようにすると、横にいると良いことがあるということも少しずつ学習していきます。

お手入れでは今日も「爪切り」を行い、1つ切ることが出来ました。
「マテ」は今後、扉の前でマテをさせるなど生活でも使えるようにしていきましょう。

12月08日/ショコラくん

こんばんは。今日の午前中はショコラくんの訪問へ行ってきました。

今回はいよいよお風呂場で『シャワーで水洗いしてから、タオルで拭く』練習を行いました。
少し緊張をしている様子はあったものの、嫌な素振りを一切見せずにすることが出来ました。
次回まではこの練習を繰り返し行ってもらう予定です。

今日は嫌がらずとも、日によっては嫌がる日があるかもしれません。
ただし、練習のしすぎは過度のストレスを与えてしまい練習にならないばかりか、噛んでくる恐れがあるので注意が必要です。

12月07日/デリーくん

デリーくんの写真

デリーくんの訪問へ行ってきました。

チャイムに対して吠えるデリーくんに対して今日は『アボアストップ』を使ってみました。
一度目は私がチャイムを押すと吠えたので、スプレーが噴射されて吠えが止まりました。

そして、一度お家に入ろうとしたところ、もう一度吠えたのでなんでかなと思ったところ、たまたま宅急便が来て吠えたようです。
その時ももちろん噴射されて吠えは止まり、その後、時間を空けてチャイムを鳴らしても全く吠えることがなかったので、褒めながら、クレートヘ入れることをしてもらいました。

アボアストップなどの罰は慣れるため、最初の一日、二日が勝負で、効果のある間に繰り返し褒めながら、『吠えなかったら良いことがある』ということを教える必要があります。
今日明日でしっかりと教え込みましょう。

12月06日/ニコくん

ニコくんの写真

昨日の夕方、ニコくんの訪問へ行ってきました。

当初から触る練習を続けてきて、一時期はほとんどの場所を嫌がらずに触らせてくれるところまでいきましたが、今は『消去バースト』という、一時的に以前のような状況、またはそれ以上にひどくなる状況になっています。

この消去バーストはニコくんに限ってではなく、どんな犬のどんな行動でも起こりうるものです。
ニコくんの場合は強めに出ています。今までの練習で成長してきたことを思い出し、初心の気持ちで向き合うことが大切です。一つ一つ着実に進めていきましょう!

12月05日/nineくん

nineくんの写真

今日の夜はnineくんの訪問へ行ってきました。

普段は成功したり失敗したりするトイレも今日は、一度だけ微妙にトレー内に入ってないことがありましたが、その他はしっかりとトレーで出来ていました。

普段の様子を聞いていると、失敗した時の飼い主さんの反応が嬉しいのかもしれません。
犬によっては飼い主さんの目を引くためにするような子も中にはいるでしょうそのようにならない為にも、失敗したときは大きなリアクションを取らないことと出来れば掃除は見せないほうが望ましいといえます。
逆にしっかりと出来た時に大げさに褒めましょう。

nineくんもマウンティング行動が出てきているようですが、5カ月前後から徐々に男の子特有の行動が出てきます。「マーキング」や「マウンティング」などは代表的な行動にあたります。
このような行動は本能上のものですからそのままにしておくとほぼ出てきますし、すればするほど行動が定着していきます。「去勢手術」をすることで防ぐことが出来ますが、年齢が高くなるにつれてその効果は減少していきます。
去勢手術のメリットは、その他にも精巣、肛門の腫瘍の予防効果などもあるため、出来る限り早期の手術をお勧めしています。

また、手術までそういった行動が出た時にはすぐに止めることが大切です。
出来る限り定着しないようにしましょう。

12月05日/ジョンくん

ジョンくんの写真

午前中、ジョンくんの訪問へ行ってきました。

今日も『話している間、触られる間、座って待つ』練習をしました。
外の環境は周りに多くの刺激がありますし、なによりも興奮しやすい環境にあります。座っていれば座っているほど良いことがあることを教えるためにも、座っている感にごほうびをあげることが大切ですし、出来るだけ刺激のないところでの練習は必須です。

また、他人の方に触ってもらうときは飛びついた瞬間から離れてもらうことが大切です。
飛びついた時に触られることが、飛びつきを強化してしまっているので極端な話ですが、飛びついた時に離れて相手にせず、おすわりしているときにたくさん相手をしてあげるだけでも飛びつきは徐々に解消されます。

写真は『バーン』で倒れていくところです♪

12月03日/新規しつけ教室開催(天王寺どうぶつ病院)

天王寺どうぶつ病院のロゴ

今日は大阪環状線「寺田町駅」近くにある「天王寺どうぶつ病院」へ打ち合わせに行って参りました。

駅チカで、駐車場もあり、院長先生もとても話しやすい方です。コミュニケーションを大切にされていて、インフォームドコンセントに基づいて説明も出来る限り分かりやすく、お話して頂けます。

今回は「しつけ教室」についての打ち合わせを行いました。打ち合わせの結果、天王寺どうぶつ病院にて今後しつけ教室をさせて頂けることになりました。

これで、港区や大正区、浪速区付近の方には「ゆうなぎ動物病院」を、都島区、城東区、旭区、北区付近の方には「都島本通りどうぶつ病院」を、平野区、東住吉区、天王寺区、阿倍野区付近の方には「天王寺どうぶつ病院」にてしつけ教室を受けて頂けるようになりました。

しつけ教室はまだまだサービスとして始まったばかりであまり、頭数が集まっていませんが今後多くのわんこに参加して頂けるようにこれから頑張って参ります。

12月02日/ショコラくん

ショコラくんの写真

夕方、ショコラくんの訪問へ行ってきました。

練習の甲斐あって、後ろ足も問題なくタオルを使って拭けるところまで来ました。
今日はタオルを濡らして、濡れタオルとして同じように前足、後ろ足を拭く練習を行いました前足も後ろ足も全く嫌な素振りもサインも見せずにすることが出来て、成長にビックリしています。

今回練習した、濡れタオルを使って触る練習を一週間してもらって次回はお風呂場で足を洗ってタオルで拭く練習をする予定です。最初は体を触るだけでも嫌なサイン(口角を上げる、唸る)が見られましたがとても良い成長です。

口輪も今では見せると自分から口を入れるくらいにイメージが良くなっていました。このぐらいになると、あとは装着するだけなのでとても楽です。
これからは徐々に長い間付けられるように練習していきましょう!

12月02日/福くん

福くんの写真

今日は最初に新規訪問へ行ってきました。トイ・プードル2カ月の福くんです。

飼い主様からは「甘噛み」と「トイレ」、「サークルの中での鳴き」にお困りでご連絡がありました。

「甘噛み」に関してですが、これからの時期、7カ月くらいまではいわゆる歯の生え変わりの時期でとてもかゆい時期です。目の前にあるものは何でも噛みたいものです。また、子犬は何でも臭ったり、口に入れたり、噛んでみたりしながらそれがどんなものなのかを学習しています。そのため、100%噛まなくするのは難しいものです。

まずは、手で遊ばずに出来るだけ「おもちゃ」を使って遊ぶこと。手を使うときはゆっくり撫でて落ち着かせたりするときに使いましょう。
続いて、指を噛んできたときは「イタッ!」と言ってある程度こちらに対して気がそれるまでは無視をして、気がそれた時点でおもちゃを投げて、おもちゃに興味を行くようにしていきましょう。
市販で販売されている「ビターアップル」も効く子には効きます。
ただ、使用するときは「わんこの見えないところで振り掛ける」ということと、「嫌がって噛まなかったときに褒める」ことをお忘れなく。

続いてトイレですが、今回はトイレ用のサークルを用意して行うトレーニングを選択しました。
すると、早速一回成功しました!トイレのしそうなサインがある場合はそのサインが出た時点でトイレサークルへ入れた方が良いでしょう。出来た時には必ず褒めることを忘れずに。
今後成功率が高まったらサークルの4面を1面ずつ無くしていき、最終的にはトレーのみで出来ればOKです。

最初からすべてが上手くいくことは稀ですトレーニングしていく中で行き詰ることもあると思います。その場合は、お早めにご連絡を。

12月01日/成犬教室

成犬教室の写真

昨日のお昼一番より成犬教室を行いました。

今日は『おいで』と『まて』をしつけ教室の様々な場所で行ったり、刺激を入れたりしてより応用をきかせて行いましたが、とても良く出来ていました。

以前は嫌がっていた後ろ足を拭かれるのも今は大丈夫になりました。耳を触る練習は今後も繰り返し練習していく必要があります。

回を重ねるごとに、病院の環境にも慣れてきて今日は一度も帰ろうとしませんでした。
柴犬というところから、あまり他の人に対して近づいたり触ってもらおうとしないタイプなので、飼い主様には積極的に色んな人からご褒美をもらうようにしてもらっています。

その甲斐あってか、以前は他の人からご褒美をもらっても食べなかったのが最近は食べるようになり、人にも近づいて行くようになってきたそうでとても良い状況です。
子犬の時に繰り返し、様々な人から良いことがある経験をさせてあげましょう。

12月01日/忠之助くん

忠之助くんの写真

今日は新たな訪問先へ行ってきました。ボストンテリア4か月の『忠之助くん』です。

忠之助くんがお家にやってきて3週間ほどとのことで、少しずつ環境にも慣れてきているとのことです。
ですが、どうやら慣れと共に興奮度が増しやすくなったり、ケージの中で鳴いたりするようです。

今日見る限りでは、まだ吠えるところまではいっておらず、諦めも早いので鳴いている時と吠えていない時のメリハリを付けて頂くことにしました。
鳴いている時には構わず、鳴いていない時にはより構ってあげるようなメリハリを付けることが大切です。鳴いているときにはこちらが徹底して無視を通せるように、違う部屋であれば扉を閉めるなどした方が良いかもしれません。

忠之助くんはまだ散歩慣れしていない様子。
近くを大型バスやトラックが通るととても大きな音が耳に入って怖いものです。
無理に引っ張ろうとせずに、歩けたことをしっかりと褒めることが大切です歩くことはとても良いこと、楽しいことだと教えてあげましょう。

落ち着かせる一つの方法として今日は『おすわり』を練習しました。
男の子ですし、子供を作らないのであれば、早期の去勢手術を私はお勧めします男の子特有の行動(マーキング・マウンティング・雌犬の追尾)などは1度でもやったかやっていないかの差は大きく、一度もやっていない時の方がその効果を最大限に期待できます。

次回は去勢手術の関係で少し時間が空くかもしれませんが、今日話したことを実践してみて下さいね。

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